儲かる仕組みを作り上げる

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属人的な、あるいは、職人的な仕事はとてもやりがいがあります。

自分が求められている感じが非常に強いですし、習熟して行けばいくほど質の高い成果を生み出すことができます。お客様に届けることができる成果も、どんどん質が高まって行き、満足度も高くなるかもしれません。

でも、案件が増えれば増えるほどあなたは忙しくなりますし、そもそもあなたが請け負える案件数には限界があります。一日は24時間しかありませんし、そのうち何時間かは睡眠をとらないときちんとした仕事はできません。ご飯をたべないといけないし、家族との時間もある程度は必要でしょう。

そうすると、あなたが一つの案件をやりきる時間と労働できる時間、この2つであなたが一人でこなすことができる案件数は決まって来ます。あたりまえですが、ここに上限がやってきます。

お客さんは行列しているけれど、提供できないタイミングがやってきます。行列を作ってくれた人を先頭から順番に答えていってもいいのですが、ビジネス的にみてももったいないですし、そもそも「欲しい」「必要」と思った時に提供できないのはお客さんの要望に応えられないという申し訳ない状況がでてきます。

「能力」に依存したビジネスは、すぐにキャッシュにしやすいケースが多いのですが、労働集約的な状況になります。とりわけ、職人的、もっというとあなたしかできない仕事なら、あなたの24時間が上限として立ちはだかります。

ここまでは、あまり「仕組み」ということを考える必要はありませんでしたが、この後から

次には、あなたは自分のスキルやノウハウを誰かに伝えて、それを代わりにやってくれる人を作る方向にいくかもしれません。

あるいは、自分でできるような方にはセルフで解決してもらうために、教材やセルフキットを作る方向もありうるでしょう。いまなら、オンラインで動画配信を加えて、実行しやすくすることも可能です。

もちろん、少し時間はかかりますが、本格的に自分の弟子や後進を育てるということも必要かもしれません。そのためには、「俺の仕事を見ろ」というやり方もありだとは思いますが、できる限り学びやすい環境を作って、仕組みとして後進が産まれるようにすることも重要な考え方です。(フランチャイズ制度かもしれませんし、汎用的には、前田出氏の「新家元制度」が参考になります)

こうやって、自分のビジネスを客観的に見る事で、現在の自分の問題とお客さんの問題を解決するよりよい仕組みを構築することに
頭をまわしはじめると、世の中にある様々なビジネスが違ってみえるようになります。

この「仕組み構築」へのあたまの働かし方が、ビジネスモデルを考える最初のきかっけです。

 

 

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